アイスが溶ける前に

萩谷慧悟くんとLove-tuneについて

Your Life is

 

2018年11月30日

 

終わった。

 

この長くて先の見えない戦いがようやく終わった。

 

 

 

また新しい戦いははじまるかもしれないけど、だけどとりあえず今は、よかった

 

 

この2年半、はぎちゃんを見てきた期間で言うとその倍ぐらいの間、もう楽しくて仕方なかった。毎日が楽しくて、嫌なことなんてぜんぜんなくて、いまでも7人に出会えて、 Love-tuneに出会えて心からよかったと思う。

これからもLove-tuneが好きだ。

 

 

今日までの半年ちょっとの間、それまで以上に雑誌やテレビに要望をおくったり、できることは無理のない範囲ですべてやってきた。

もうきっとこんなに頑張れることはないし、こんな境遇に遭うこともないだろう。もともとジャニーズJr.のファンになった以上いつかこういう日がくるかもしれないことは常に心に留めていたから、一公演一公演これが最後になるかもしれないと思うようにしてたし、買うものも買ったし、もっとああしとけばよかった、こうしとけばよかったというのはない。

ここまで前向きに頑張れたのは、同じくLove-tuneの力になりたいと願うファンのパワーに引き上げられたからだと思う。同志のみんなお疲れさまでした。メンタル、相当つよくなった。

 

 

安井謙太郎くん、真田佑馬くん、諸星翔希くん、森田美勇人くん、萩谷慧悟くん、阿部顕嵐くん、長妻怜央くん。

みんなはLove-tuneになれてよかったですか。

私たちの目に見えていたことはきっとほんの一部で、これから先も到底知り得ることのない悔しさや悲しみを本人たちは味わったのかもしれないし、結局ただの想像にしかすぎないけれど、それでもLove-tuneでいた2年半がみんなにとってかけがえのない日々であったのなら幸せです。

思えば結成の日からずっとそうだった、水面下で起きていることなんて微塵も感じさせずにアイドルでい続けてくれて本当に本当にありがとう。

退所という人生の大きな決断を7人でしたこと、それぞれ誰かがたったひとりで悩んでいたわけではないことがわかって安心した。相当の覚悟を持って何かを選択するとき、そこに信頼できる仲間がいてよかった。

もうこれ以上7人がそんな思いをせずにいられることを願うばかり。

 

 

Love-tuneがジャニーズでなくなるなんて今年のはじめまでは想像もできなかったけど、起きてしまえばそのこと自体は案外すんなり受け入れらるもので。

たぶんどこにいるかということはいつのまにか大事じゃなくなっていて、それよりもLove-tuneLove-tuneらしくいてくれることの方がずっと大事だった。

退所という選択も、発表の仕方も、大好きなLove-tuneのままだった。

 

 

あーあ、こんな風に言葉にしたらLove-tuneが本当に終わってしまうみたいで嫌だな。きっぱり区切りがついてこれで気持ちは少し軽く、すっきりしたはずなのにときどき歯を食いしばっても涙は溢れてくるし虚しいしやるせない。できることならもう一度、Love-tuneが見たい。ただただ会いたい。名前の通り愛に溢れた、それはそれは本当に素晴らしいグループだったんだ。もう今となっては伝えようもないけど。

ジャニーズという世界に誇りを持って生きていたひとたちが自ら退所という決断に至るほど蔑ろにされたことが何より悲しくて。君たちの価値は、ぜんぜんそんなもんじゃないよ、決して理不尽な理由で無下にされていいものなんかじゃないよ。

 

 

もしまたステージで7人の姿が見られたらうれしいしそんな未来を期待したくなってしまうけど、誰のものでもない自分の人生、大切にしてほしいです。

でも表舞台に立つ人がいるならその時はまた全力で応援する。

 

 

 

"誰かと同じスピードじゃ

追いつけそうもないMy Dream"

その言葉通り猛スピードで季節を駆け抜けていった。

最後まで負けず、常識にとらわれず、ゆるぎない信念を貫いたLove-tuneを誇らしく思う。勇敢な君たちは本物のsupermanでした。

 

 

 

Let It Be Your life 不器用で

下手でも愛しい人生さ

Let It Be All Right 賢くはやれないよ

 

Your Life is awesome