アイスが溶ける前に

萩谷慧悟くんとLove-tuneについて

サマステ'16 らぶすのカイ

今年も夏の終わりは8/15でした。去年同様。でも去年とは何もかもが違った。終わりに向かっていくのが去年だとしたら、今年ははじまり。そして通過点。
HPの出演者欄、Love-tuneの下に7人の名前が揃ったのが初日の10日前だったり、クリアファイルに載ってるのが5人だけだったなんて今では信じられないくらい楽しかった。普通に楽しかった。

こっからは萩ちゃん中心に備忘録。


1.テンション/キスマイ(らぶ)
バルコに登場。「これからこれから〜!」の合いの手で勝手にテンションは上がる。「無限のテンション見せてやれ」は萩ソロパートなんだけど、後半は歌い方が変わって「見せてやれ」でこぶしを回すような歌い方になっていた。好きだった。

2.LIPS/かつん(すの)反対側バルコ
〜ハイハイによる煽り〜
3.BAD BOYS(全員)メインステ
らぶすのが海ちゃんを囲むようにして登場。

4.完全マイウェイ/Sexy Zone
ここで自由に動き回れるんだけど、バルコに向かう手前の階段の隙間から下のお客さんが見えるので、そこから顔を覗かせてにっこり笑って手を振って見せる萩ちゃんがそりゃもう天使以外の何者でもなかった。

5.OH!サマーKING(海ちゃん+ハイハイ)
6.Sky's the limit/V6(すの)

7.Eternal MIND/キスマイ(らぶ)
真ん中の一段上がったステージにさなぴ、さらに一段上のステージ下手側に(長萩顕)、上手側に(安美諸)(順番は曖昧)が出てきてAメロまでそこで踊る。この高い位置での登場が、本っ当にかっこいい。さなぴに大きな翼が生えてるようだった。

8.Remedy/増田貴久(海ちゃん+ハイハイ)
9.メドレー
▽BANG!BANG!バカンス/SMAP(全員)
15日の朝、飛び跳ねながら手で十字を2、3回切って、最後のポーズでは胸の前で手を組み祈りを捧げるようにしていた萩ちゃんの姿を忘れない。

▽愛のかたまり/キンキ:前半日程
Vannila/えび:後半日程(諸星深澤)
2人がかっこよくキメて歌おうとしたその瞬間バコーン!と後ろから海ちゃんが2人の頭をハリセンではたく(笑)そうこうしてる間に
チラリズム/こやしげ
のイントロが流れ今度こそ歌えるー!となったところを歌い出しで両バルコにはぎれお登場(笑)「オーイ!お前ら〜!イケメンだからって許されねえぞ〜!」ってヤジも気にせずキラキラ歌い続けるはぎれお。最後のキメポーズも上段真ん中のステージでふかモロを突きとばし腕組み背中あわせでニッコリ。何をしても許される人の顔してた。

▽愛 Love You/村上信五(安井渡辺+深諸萩長)
この時だけは誰も彼も六本木のパリピ。
どんどん深萩の距離が縮まっていくのが目に見えてうれしかった。

▽Maybe/V6(美勇人岩本)
▽T.W.L/エイト(真田阿部+岩美顕宮)
▽君にHITOMEBORE/Sexy Zone
「好きなんだよ、アニメ!」からオタ芸が始まる。サイリウム持った手で「ヤー!」を決めて
▽Keep the Faith/かつん(全員)
ババーン!とドラムの音を合図に上段ステージに楽器隊(はぎみゅさな)が登場。

10.Hi Hi JET/Hi Hi JETS

◆パフォーマンスバトル
らぶはそれぞれ柄の違うシャツにデニム、っていうチャライケ衣装。シャツに関しては後から「自分で好きなシャツを選んだ」と聞いてどうりで1人1人に合っていたわけだと納得。
パフォーマンスは「音と光を操る集団なので!」みたいなことを言って、お客さんにペンライトを消してもらうようにお願いしてからスタート。

まずリズムに乗って前方に横並びで出てくると、かけていたサングラスから目をのぞかせ黄色い歓声をもらう→そのまま立ち位置移動するんだけどサングラスしてるから前見えなくてお互いぶつかる!転ぶ!→慣れないことはするもんじゃないね…。となって安井くんの合図でまた音楽がはじまり3人ぐらいで作った台から怜央が華麗に宙を舞う。(この時萩ちゃんはスネアに移動してスタンバイ中。)
転ぶ演出で何かひとこと言うんだけど、最終公演、かけていたサングラスを指差しながら安井くんが言った言葉は
「東京ドームのOPでこうやって出てくることが僕たちの夢です!」
その言葉、絶対忘れない。
その後、無音の中で萩ちゃんのダブルストロークを挟み、萩ちゃんが電子ドラムパッドに入れた音「ゴクゴク」「キュッ」「トントン」etc...の音に合わせ他6人でCUPS(振り付け:萩)。音ゲーみたいな感じかな。\50コンボー!/達成した後は\みなさんでフルコンボ目指しましょう〜!/って手拍子を煽る。萩ちゃんは6人をチラチラ確認しながら光るスティックで叩いていた。
フルコンボ達成でわーい!って喜んでるとそれをかき消すように急に心拍音が「ドクッ…ドクッ…」と響き渡り動きがスローモーションに→カップスロー→光る萩ドラムの重い音で空気は変わり、6人はピンスポ浴びてソロダンス→暗闇でフラッシュ6回ほどたきジャンプして空中を移動していく→6人でダンス→2人組で手乗り宙×3でフィニッシュ
カップスローが決まった日はみんな晴れやかな笑顔でわいわい出てくる。

MC
最終日、MCがすごく長くて、なんとなく口には出さないけどみんな終わりたくなくて、でも海ちゃんは次のスタンバイあるから裏に行かなきゃいけなくて。そしたら「えーまだ行きたくないよー」って、みんなもそんな最年少の言葉にそうだよねえやだねえ、ってほんわかやさしく切ない空気になった。
「みんな海人のこと大好きだよー」
『ほんと?みんな海人担?』
「うん海人担!ここ(客席)にいたら黄色のペンライト振るもん!」っていう光景があったかかったなー。
本当に、私のサマステがLove-tuneとSnow Manと海ちゃんでよかったと心から思った。

11.花に想いを/テゴマス(海ちゃん+ハイハイ)
12.Next Dream(海ちゃん+ハイハイ)
◆Snow Manメドレー
13.ZIG ZAG LOVE/Snow Man
14.Love situation/嵐
15.S.O.KISS/キスマイ
16.CHANGE UR WORLD/かつん
17.ZIG ZAG LOVE/Snow Man

18.オモイダマ/エイト(全員)
これを熱唱する萩ちゃんの表情が本当にいい。口と顎の動かし方が好きなんだなー

Love-tuneメドレー
19.Striker/キスマイ
スモークがたかれ、ステージ下から這い出るように安井くんが出てくると他メンも後に続いて出てくる。「なんかヤバいの始まるぞ…!!」というゾクゾク感。
「味わったら即中毒」は萩パート。歌詞通り歌声に中毒性。

20.Party Don't Stop/山下智久
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全員横一列。こんなポーズから始まる。後ろには黒い幕が下りてそこをメンカラの電飾が踊る。
大サビ前の4人ソロパート
美「I don't know ANYTHING 'bout YOU」
長「But you are EVERYTHING to ME」
真「You're mine until the morning DROPS
萩「You're mine. Till the...」
ここ、次に入るまでのEXシアターの静寂に、萩ちゃんの吐息まじりな「Till the...」の余韻が残るのが何とも言えず心地よくて贅沢だ。
あとこの中に怜央が入ってることが本当に嬉しかった。翔希も怜央も、もっとソロパートが増えてほしい。
パリドンはお客さんも簡単にできる振りがあるからたのしいし、Love-tuneは客席を巻きこむのが上手いよなーと思う。

21.(R)evolution?
暴れ回るメンバーを横目にすこし後ろから表情を一切変えずにドラムを叩き続ける萩ちゃんが孤高のドラマーっぽくていい。

22.ER2/エイト
「Na-Na-Na」って歌いながらドラムセットと7人を乗せたステージがグワーッと前に出てくる。まるでムビステがこちらに向かってくるような高揚感。ドラムセットがあることで軍艦のような強さがあった。

23.REAL DX/タキツバ(全員)
24.街角Deep Blue(全員)
25.Go(全員)

EC1.Lucky Man/嵐(パフォーマンスバトルですのが勝った場合)、前向きスクリーム!/エイト(らぶが勝った場合)
EC2.Summer上々!/A.B.C-Z(全員)
アンコール1曲目終わりでビューン!と下手袖まで水鉄砲を取りに行く萩ちゃん。最終日はアンコール1曲目の時点で水鉄砲をポッケに仕込んでいたため水が漏れてズボンがびしょ濡れ(笑)時には二個持ち。誰かに譲ってあげたりもする。とにかくこの時はみんな少年の顔してたのしそうだった。

WEC.サマーステーション(最終公演のみ)

で終わり。

アンコール終わりかな?で、メンバー紹介があって、海ちゃんを紹介する時は安井くんが「この国(城?)の王様、高橋海人〜!」って紹介するとみんながははあ〜!って土下座するみたいにして、次に海ちゃんが「隣の国の王様!」ってダテさんと握手で友好関係築いて(笑)、ある回ではさらに「そして裸の王様モロ〜!」って上裸の翔希が上手から下手袖まで通り過ぎていった。(笑)それがほんとうに全員で笑ってたのしくて煌めいて、すごくジャニーズJr.!ひと夏の思い出!ってかんじだったなあ。

長くなるから端折ったけど、海ちゃんもハイハイもすのもパフォーマンスの質がすごく高くて、見るたび好きになった。もちろん7人のLove-tuneも。
どんどんグループらしくなっていくのが手に取るようにわかってそんな経験がおもしろかったし、これからに期待せずにはいられなかった。萩ちゃんはMCでも積極的に喋ってナイスパス出したり、少し頼もしくなっていた。

次は9月。どんなLove-tuneが見れるかな。