アイスが溶ける前に

萩谷慧悟くんとLove-tuneについて

萩谷くんインタビュー記事'15〜'16.1

ちょっと前に比べると、ここ最近の萩谷くんはインタビューなどの場でJr.の活動に対して積極的で具体的なことを言うようになったなあと感じています。その言葉から、現状より高みを目指していることが手に取るように分かる。前からまっすぐにものごとを話す子だと思っていたけど、ここへきてその武器がより一層強みになっている気がする。少なくとも、Jr.という不安定で不確かな存在を応援している身としてはそれが本当にうれしいです。

そしてその積極的な行動のなかでも一番顕著なものが「作曲」でしょうか。入った大学の分野が影響してるのかな。作曲がしたいと口に出してから行動に移すまでが本当に速くてびっくりした。それも1曲や2曲ではない。

そしてデビューを目指すアイドルとしての発言も掬いながら、作曲に取り組む萩谷くんのインタビュー記事を中心にここに記録用としてまとめておきます。(あくまでも私の手元にある雑誌・把握できている記事が引用元なので抜けはあります)

 

 

TV fan 2015.4月号

「舞台はもっとやってみたいですね。アフレコにも興味があります。最近海外の映画やアニメのエンドロールをちゃんと見るようになって『この声優さんこれもやってる』とか気になるんですよ。だから一緒にお仕事してみたい。そういう未開の地にも足を踏み入れたいですね。今一番磨きたいのはお芝居。全部に向上心はあるけど、去年演技のお仕事が多かった分、自分が全然できないんだって分かったから。自信をもって"できる"って言えるようになりたい。今のライバルは、一緒にやってきてるさなぴー(真田佑馬)とか、やっすー(安井謙太郎)とか。でもみんなライバルですよ。いろんな人のすごいところを全部吸収したいから。」

 

ポポロ 2015.6月号

◎音楽をもっと深く追求したい

「1ヶ月前にはじめたアコースティックギターも追求したい。ドラムもやっているけど、リズム楽器だけじゃバランス悪いから、コードも学んで音楽を深く理解したいんだ。」

◎大きい夢・中くらいの夢・小さい夢

中くらいの夢

「アコギでなつかしい感じの曲を作ること」

 

POTATO 2015.9月号

◎近況

「パソコンを使って音楽が作れるように、DTMの機材をそろえたの。ちょっとずつ曲作り頑張ろうかなって。乞うご期待です!」

 

MYOJO 2015.10月号

◎近況

「最近、パソコンのソフトで作曲に挑戦してる。形になってきたら、まずは美勇人に聞いてもらって感想を聞きたい!」

◎ひとことメッセージ

「受身の萩谷を卒業します!やっぱり活動の場は自ら作っていかなきゃ。作曲もその第一歩。応援よろしく!!」

 

duet 2015.12月号

「あ、最近はね、音楽ソフトで曲作りを勉強中。これもパソコン作業だけど、こっちは順調だよ。さなぴーたちといっしょに曲を作ろうってがんばってるの。」

 

女性セブン 2015.12月24日号

「大学に入り、音楽論を学んだり、自分で曲を作ったりと音楽のスペックを上げています。Jr.でライブが出来る機会があったら披露したいです。ぼくたちはバンドを組んでいますが、正式なグループではないのでなれたらいいし、ライブもしてみたい。今はそれを目標に頑張っています。Jr.にもたくさんグループがありますが、正直羨ましいです。仲良しごっこがしたいんじゃなくてぼくも同じ土俵に立って、来年は戦いたいと思います。」

 

duet 2016.2月号

◎2016年の野望

「ドラマや映画に出たい、演技がしたい!ジャンルで言うなら"ナゾ解きもの"に出てみたいんだ。主人公の探偵や刑事がいるでしょ。その後輩やアシスタント役をやってみたい!頭の切れる主人公が、すでに犯人がわかってるのを察知して、『なんで教えてくれないんすか!?』みたいに騒ぐようなやつ(笑)。あと、作曲もしてるんだけど、スランプ気味だから、いま中途半端になっている5曲くらいをすべて完成させたい!」

 

TV fan 2016.3月号

「今年やりたいことはやっぱりライブ。でも実は、芝居とかドラマも本当はすごくやりたいんです。前にやったとき"少しつかめてきたな"ってところまでしかいけなくて、悔しい部分もあって。とにかくお仕事をしたいってことなんですけどね。芝居も"今の自分だったらもっとできるのに"って思う。って言ってできなくて、また自分の無力さを知って"ワァ〜"ってなると思うんですけどね(笑)。でも僕は、それがこのお仕事の楽しいところ、面白いところなのかなと思ってるので。」

◎プロフィール欄

「はぎや・けいご 1996年11月7日生まれ、埼玉県出身、O型。曲作りは最近スランプです。」

◎真田くんのインタビューにて

「ライブもやりたい。萩ちゃんが作った曲がすごくいいから披露したいし。萩ちゃんが作曲で僕が作詞。年下の萩ちゃんに『分かりにくいなぁ』とか言われて、歌詞を変えられたんですけどね(笑)。」

 

 

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演技仕事に意欲的なことが個人的にはすごくうれしいなあ。能動的に仕事をつかもうとしている姿勢も。言わずもがな、萩谷くん作曲の曲が聴ける日が待ち遠しくってたまりません。誰もオリジナル曲をくれないなら、自分で作ればいい。

そして今はただ、これを読みながら萩谷担とお酒を酌み交わしたい。