真夏のDollな怪盗団

風 is a Doll?、行ってきました。

その最終公演、萩谷くんを中心に覚え書きのようなポエムのようなもの。
 
OP曲はParty up
少クラで披露された時と同じタイミングでマンションにJr.登場→ひとりずつ紹介→その場でがっつり踊る、という流れなんだけど、ま〜〜かっこいいこと!!黒とシルバーっぽい、袖口を少し捲った半袖の衣装に、タイトなパンツ、左手に黒のグローブをつけてあの振りを踊る萩谷くんがかっこよくないわけがなかった。
 
2.FAKE
全員ステージ上に降りてダンス。
かっっっこよすぎて苦しい。重心を少し落として膝から腰までを揺らすような振りがあるんだけど、想像できる「かっこいい」の一億倍は余裕でかっこいい。毎回2曲目の時点で「かっこいい」を5万回くらい呟いていた。心の中で。
 
3.D-motion
イントロがかかるとさっきまでのかっこいい表情から一転みんな笑顔を見せて頭の上で手を叩きながら煽る。萩谷くんは腕を上げたままゆるく全身を揺らしたり、かっこいいのなんのって言うまでもない。
 
5.Will Be Allright
 
6.rouge
みゅうとのみバックでダンス。本人振り付けらしく、さすがだなあなんて夢中で釘づけになったり。衣装が白のワイシャツボタン2、3個開け、黒ネクタイ、黒スキニー、っていう最高さ。儚げに上を見上げ、白く淡い光を注がれた横顔の美しいこと。
 
7.It's going down
かっこよくて仕方がない。(さっきからかっこいいしか言ってないけど本当にずっとかっこよかった)赤の挿し色が入った黒ジャケット(袖捲り)に、下は迷彩の太めパンツ。萩谷くんのイメージとは少し異なる衣装で珍しいなと思ったけど、これが意外とハマっててとてもよかった。振り付けも、なんとなくだけど萩谷くんが得意そうだなーと思うもので、見ていて気持ちいい。
 
8.Weeeek
イントロ流れて誰かが「一週間〜!!」と叫んでいたのがジワジワきた。
 
9.Jumpin'up
10.Lucky man
MC
 
11.sugar & salt
これはもう個人的に大絶賛。完全に風磨としょうくんのコラボだった。気になるのはソファを片付けるため暗闇に大股スキップで現れそのままハケていく陽気な黒子萩谷くん。
 
12.Maybe
 
13.WONDER
まだ安井くんのあの声が頭から離れない…どれだけあっちいけー!って頭ぶんぶん振ってもあの声に誘われてずぶずぶ沈め込まれそうな、妖しい空気が充満していた。
 
14.Hello
はぎやすが真ん中のステージ奥から2人でぴょーんと出てくるのがかわいかったな。一回だけでもいいからテレビで、もちろんバックのメンツもこのままで披露してくれたらと願うばかり。
 
15.Love is...(半増)
 
16.PARTY MANIACS(萩安さなみゅ)
4日の公演だけ、ここがFOREVERに変わっていて、出来ればもう一度パリマニが見たいと思ってたからイントロかかった時は飛び跳ねるようにうれしかった。いやそれよりも先に、みゅうとがマンションの4Fに現れたらそれはパリマニの合図で、現れなかったらFOREVERというのが分かっていたので、Love is...の後半はもう気が気じゃなくて、(半ちゃんまっすーごめん!) とにかく4Fにみゅうとが現れるのを祈るようにして見つめていた。とにかく後半にかけての盛り上がりがすごいから、この曲で盛り上がるうちは飽きられる前に踊り尽くしてしまえといった感じ。
 
17.Believe
 
18.キングオブ男
甚平着ようって言ったの誰、最高。
曲中に「気」「合」「あ」「る」「や」「つ」「?」って一文字ずつ書かれたうちわを7人が並んで見せてアリーナのお客さんひとりのもとに駆け寄って全員で扇ぐ場面があるんだけど、「気合いあるやつー?」っていう長(風磨)のコールではじまるイッキみたいなノリだな…って思ってた。
 
19.SUMMARY
会場中の血が沸いた瞬間。じゅりが両脇の萩谷くんとみゅうとにエアーサーフラするためのエアーフッキングをすると、その後じゅりのフッキングは萩谷くんが担当。みんなで手をつなぎ一斉にサマリー名物(エア)サーフラ〜!
 
20.Oh yeah!
たのしすぎて何もかもを忘れて歌ってたら、突然風磨が「忘れんなよー!」とか叫ぶから、そんなことを惜しそうな顔して言うから、終わりが近づいてることを知って、胸がキュッと締め付けられるようだった。MCでもずっと「終わりたくないよー」なんて言っていて、こういう言葉が後々になって響く。
 
23.リリック
 
24.20 Tw/Nty
本当は、この曲以降のことを書きたくてパソコンに向かいました。
なのでここから先は少しペースを落として丁寧に書こうと思います。(相変わらず萩谷くん中心ですので他が曖昧ですがご了承ください)(例によって長い)
 
この曲は、風磨が机の前に座りまるで手紙を書くようにして歌うのですが、いつもの通り少しの挨拶を述べ机に向かうと、そこには一通の封筒が。
「風磨へ 読んでね」
と大きく書いてあります。それは、風is a Doll?のメンバーJr.7人からの手紙でした。(たぶん主な文面を考え書いたのは安井くんかな)
何かを予感しながら、封筒から恐る恐るゆっくり手紙を取り出し開いてみると、クッと表情を変え、「無理だ」というようなことを言って思いっきり俯く風磨。そうだねえ手紙なんてずるいよね泣いちゃうよね、なんて冗談半分に軽く思っていたのもつかの間、顔を上げた風磨の目はもう真っ赤で、涙をいっぱいに溜めていて、一瞬にして会場の空気が変わったのは肌でもわかるほど。「ああっ…」って声が私の周りからもたくさん漏れて、風磨担Jr.担関係なく、理性の働く前に感情は溢れ、TDCホールが涙の海と化したあの瞬間。本当に信じられないくらい、私も私の隣の人も前の人もみーんなみんな、泣いていた。
 
手紙には、「このメンバーでやれてうれしかった」というようなことが書かれていて。たぶん、風磨はそんなこと言ってもらえるなんて思ってもみなかったんじゃないかなあ。その前の挨拶でこぼしていたのは、「正直みんなが支えてくれるのか心配だった」っていう言葉で。だって、ここについてるJr.はそのほとんどが風磨より先輩で、出演もひとりひとりに直訴して、たったの4日間だけど、どうなるのかすごく不安だったと思う。事前に何回も集まって、時には風磨の家に集まってコントの練習をしたりもした。時間のない中でのレッスンは大変だった。始まる前は今までにないくらいすっげえ緊張した。でも、幕が開いてみたらそんな心配一切無用で、すごく楽しくて、終わりたくなくて、まさかのそんな4日間で。
 
読み終わると、「言葉が出ないんで歌います」って、涙でぐしゅぐしゅの顔でそう言うとすぐ20 Tw/Ntyに入ったんだけどやっぱだめで。「あなたが胸を張れるような僕になれた?不安だよ」のところで声が詰まって歌えなくなった。その後もずっと、歌声は涙に染まったまま。
そんな中でJr.は途中からマンションに出てきて踊るんだけど、後ろ姿で立っていた萩谷くんを見るともう耳が真っ赤で、「ああ、萩谷くんも色々と感じることがあったんだろうな」なんて思っていたら振り返った萩谷くんの目や鼻までもが真っ赤に染まっていた。表情は完全に泣いている人のそれで、まっすぐ前を見つめるほどに目からはたくさんの涙がとめどなく溢れてしまって全然とまってくれない。ただいたずらに頬を伝い、ぽろぽろぽろぽろとこぼれ落ちてしまって仕方ない。それが、曲の終わりまでずっと。それでも身体は涙を振り切るように必死に、今まで以上に力強く踊っていて、なんとなくだけど、自分の感情に自分が負けない強さを持った子なんだなあとその時思った。
白の衣装を纏い、あたたかな色のライトに包まれ、泣きながら、それでも必死に踊り続ける萩谷くんの姿は言葉では言い表せないほど幻想的で綺麗で、咄嗟に「こんな美しいものみたことない…」って、心から見惚れてしまうほどだった。私はそんな萩谷くんを見てびっくりしたのと同時に「なんで君が泣いてんだよ…!」って。こっちも号泣してんのに。
風磨も言っていたように、萩谷くんと風磨はもともとあまり親交がないし、萩谷くんは今までセクゾのバックにつくこともあまりなかったのに突然選ばれて、周りは風磨と仲のいいお兄さんばかりで。こちらからしたらたったの4日間だけど本人からしたらもっと長くて濃くて楽しくて大変で、きっとこちらが想像しえないような気持ちが萩谷くんの中にたくさんあって、そのいろいろがあの涙に繋がったのかなあと。
でも正直、萩谷くんがどうしてあんなに涙を流したのか、どんな気持ちが溢れたのかは分からないです。こうじゃないかなあ、ああじゃないかなあと思うことはあるけど、まだ本人の口からふまコンに対する想いだったりを何も聞いてないし、ただの邪推になりそうなので今はやめておきます。
でもひとつ確信を持って言うならば、萩谷くんの涙は何かを全力でやりきったあとの涙だったと思う。どこかで感想を聞けたらうれしいな。
 
 半ちゃんももうぼろっぼろに泣いてしまって、次のMy Lovin' Seasonではもう涙目のみんなが肩くんで集まって号泣な半ちゃんの髪わしゃわしゃしながら笑ったり、間奏中に風磨のもとに数人が駆け寄って肩をぽんと叩いたり。萩谷くんは間奏明けで歌い始める直前に風磨くんの背中を「いってこい」って笑顔で押し出すようにしてた。涙目でセットに隠れていたじゅりを、さんざん泣いたあとの顔で笑いながら引っ張り出したりなんかもして。なんというかその瞬間のステージ上で行われてる全てが煌めいて眩しくてどんなものだって敵わないそれは青春で。なぜか見てるこっちも泣いていて。
たぶん私はこういう、楽しくて切なくてもう2度とは戻れない一瞬の煌きを味わうためにアイドルを応援しているんだろうなってことを実感した。どんな天才学者でもつくりだせない、奇跡が重なって起こるその煌き。ちょっとイタいことも含めて全てが最高だ!って心から思えた。
 
EC1.言葉より大切なもの
EC2.HO!サマー
 
 WEC1.Sexy Zone
イントロと同時に幕の向こうに見える4人のシルエット。(風磨だけ先にステージ上に現てれる) ざわつき期待に包まれた客席とは裏腹に、幕が開くとそこいたのは5人のJr.(笑)っていう演出。客席総ズコーッなのがおもしろいし、5人(萩安真美樹)も揃って「ごめんなさい」のお辞儀を深々と何回も行う姿がおかしかった。
イントロがかかった瞬間の沸くような歓声に鳥肌が立ったし、ここまでセクゾの曲を一切やらず、最後の最後にSexy Zoneを持ってくるなんて本当に本当にずるいなー。
 
「なみ〜をーつ〜か〜まっえて」の「まっ」の振りをたのしそうにみんな全力でやる姿がおもしろいのなんのって。最後にこの曲を持ってきたことで、ただ感傷に浸って終わらず、「たのしかったー!」で終われるからセクサマは偉大。
 
そして最後にもう一度みんなで「風is a Doll!」と叫ぶと、萩谷くんがステージ前方ギリギリまで出て「ぱーんぱーん!」って口パクで言いながら手で銀テープを飛ばす振りをしていたので、なぜかつかんで離してはいけない気がして、私は思わず手を伸ばしてその見えない銀テープを握りしめるようにつかんだ。いつかはわからないけど、次、私がこんな素敵なステージと出会う時があれば、その真ん中に立っているのは萩谷くんであってほしい、そう願った。





ひとつの青春が幕を閉じた。あつい、あつい8月に起きたたった4日間の青春が。それはもう虚無感でいっぱいで、終わってからようやく気づく。ああ、私は風 is a Doll?の怪盗団に心を盗まれてしまったんだ。